ご家庭でもできるハウスクリーニング方法の第10回目です。
前回まではお風呂、レンジフード、エアコン、キッチンのコンロ、魚焼きグリル、シンクの効果的なクリーニング方法についてご紹介しましたが、今回はキッチンの最後になります、調理台と棚、壁です。
調理台や棚、壁は、意外と汚れています。
調理台はともかく、棚の扉や壁(パネル、タイル)って掃除されていますか?
コンロほどではないですが、飛び散った油の蓄積で、意外なくらい、汚れていますよ。
この調理台と棚、壁のクリーニングをしましたら、キッチン全体の印象が全然かわります。
ではキッチンの4回目、調理台、棚、壁の効果的なクリーニング方法について、ご紹介します。
調理台、棚、壁の汚れの種類とは?
油汚れ
調理台、棚、壁の汚れが発生する場所
調理台全体
棚(扉の表面)
壁(パネル、タイル)
調理台、棚、壁の汚れに必要な洗剤、道具
① アルカリ性洗剤
② スポンジ、ブラシ
③ ゴム手袋
④ タオル
⑤ マイクロファイバークロス
※マイクロファイバークロスは乾拭きで使用しますと、拭きムラがなく、キレイな仕上がりになります。
調理台、棚の汚れを効果的にとる方法
① アルカリ性洗剤を、水で5倍程度に希釈した洗剤をつくり、スポンジにつけて、調理台、棚(扉の表面)全体をこすり洗いする。
② 水で絞ったタオルで水拭きする。
③ 乾いたマイクロファイバークロスで乾拭きする。
調理台、棚、壁の汚れを取るときの注意点
① 換気をよくする。
② 他の洗剤と絶対に混ぜないこと!
③ ゴム手袋の着用
④ 水拭きの後、すぐに乾拭きすること。 水拭き跡が乾燥する前に、乾拭きしますと、拭きムラができず、キレイに仕上がります。
調理台、棚、壁の汚れ対策
いかがですか?
調理台や、棚、壁がキレイになると、キッチンの印象がかなり変わりますよね。
しかしキッチンは毎日使用するものですので、調理台や棚、壁も、どうしてもまた汚れてしまいます。
でもそれほど頑固な汚れにはなりませんので、月に1回程度、中性洗剤でクリーニングしていただくだけで、簡単に汚れがとれます。
一旦キレイな状態にして、ラクにキレイな状態を保てるようにしましょう。
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