ご家庭でもできるハウスクリーニング方法の第13回目です。

 

前回まではお風呂、レンジフード、エアコン、キッチン、洗面台、トイレの効果的なクリーニング方法についてご紹介しましたが、今回は窓ガラスです。

 

窓ガラスの掃除をされる方は、おそらく少ないのではないでしょうか?

 

普段はカーテンをしているので、意外なくらい目にしていないかもしれない窓ガラス。

 

窓ガラス

 

 

 

 

 

 

キレイにクリーニングすると、窓から見える景色が良くなるのはもちろん、部屋も明るくなる場合が結構あります。

 

言い換えれば、それくらい汚れているケースがあるのです。

 

年末の大掃除でも、候補にあがらないかもしれない窓ガラス、意外な方法でキレイにできますので、窓ガラスのクリーニングをチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

では窓ガラスのおすすめクリーニング方法をご紹介します。

 

 

窓ガラスの汚れの種類とは?

① ホコリ(内側)

 

② 油、皮脂汚れ(内側)

 

③ タバコのヤニ(内側)

 

④ カビ(内側)

 

⑤ 砂、土(外側)

 

 

窓ガラスの汚れが発生する場所

① ホコリ、油、皮脂汚れ、タバコのヤニ(内側)

窓ガラスの内側全体

 

② カビ(内側)
窓枠のゴム

 

③ 砂、土(外側)
窓ガラスの外側全体

 

 

窓ガラスの汚れに必要な洗剤、道具

① 新聞紙 ⇒ 窓ガラスの表裏両面に使用

 

② カビ取りスプレー ⇒ 窓枠のゴムのカビに使用

 

③ ゴム手袋

 

④ タオル

 

⑤ マイクロファイバークロス

 

 

窓ガラスの汚れを効果的にとる方法

① 新聞紙1面分を、クシャクシャに丸めたものをいくつか用意する。

 

② 丸めた新聞紙を湿らす程度にぬらし、窓ガラスの表裏両面を拭く。

 

③ 窓ガラスが乾燥する前に、今度は乾いた新聞紙のボールで、窓ガラスの表裏両面を拭く。

 

④ 窓枠のゴムのカビに、カビ取りスプレーを噴霧する。

 

⑤ 15~30分間放置する。

 

⑥ 水で絞ったタオルで、洗剤を拭き取る。

 

⑦ 乾いたマイクロファイバークロスで、拭きムラなく仕上げる。

 

 

新聞紙を使う理由は、新聞紙のインクを利用して、窓に付着している油分を分解するためです。

 

分解された油分や、その他の汚れは、クシャクシャの新聞紙で拭き取ることができます。

 

乾拭きが終わった後は、新聞紙のインクによる、ツヤ出し効果も期待できて、一石二鳥なんです。

 

マイクロファイバークロスは、パッと見は普通のタオルと変わりませんが、繊維が極細で、汚れを絡めとってくれます。

 

また、拭きムラが少ないので、鏡や窓ガラスなどの、キレイに仕上げたい箇所の仕上用に活躍してくれます。

 

マイクロファイバークロスは、乾拭き、水拭きどちらでも使えます。

 

 

窓ガラスの汚れを取るときの注意点

ゴム手袋の着用

 

 

クリーニング後の汚れ対策

環境によって違いはありますが、そんなに汚れる箇所ではないかと思います。

 

年末の大掃除とか、年に1回程度でよいと思いますので、窓掃除チャレンジしてみませんか?

 

 

 

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