ご家庭でもできるハウスクリーニング方法の第2回目です。

 

前回の【お風呂のカビ】に続き、今回は【お風呂の油汚れ】の効果的な取り方についてご紹介します。

 

お風呂はカビ、油汚れ、水アカの3種類の汚れがあります。

 

そしてそれぞれ違う洗剤、違う方法でクリーニングをしないと、汚れが落ちてくれません。

 

面倒ですが、それぞれの汚れに対し、適した方法での、クリーニングが必要となります。

 

 

お風呂の油汚れとは?

皮膚の老廃物、皮脂等が固まってこびりついた汚れです。

 

放っておくと硬くなって、中性洗剤では落ちにくくなります。

 

 

お風呂の油汚れが発生する場所

浴室内全体

 

 

お風呂の油汚れに必要な洗剤、道具

① アルカリ性洗剤

② 柔らかいバススポンジ、ブラシ

③ ゴム手袋

 

④洗剤を入れるバケツ等の容器

 

 

お風呂の油汚れを効果的にとる方法

アルカリ性洗剤の強力な洗浄力で落とす。

 

アルカリ性洗剤を、水で5倍程度に希釈した洗剤を、バススポンジにつけてこする。

 

これだけで大体の汚れは取れると思います。

 

放置時間も不要です。

 

また油汚れは高温の方が落ちやすいので、希釈するのはお湯がベターです。

 

天井の油汚れを除去する場合は、クイックルワイパーにタオルを巻き付け、アルカリ性洗剤の塗布と、仕上げの水拭き、乾拭きをおすすめします。

 

 

お風呂の油汚れを取るときの注意点

① 換気をよくする。

② 他の洗剤と絶対に混ぜないこと!

③ ゴム手袋の着用

 

 

クリーニング後の油汚れ対策

中性洗剤で定期的にお掃除していただくだけで、キレイな状態を保てます。

 

中性洗剤だとゴム手袋の必要がありませんので、サッと準備できて、サッと掃除できてしまいますよね。

 

お風呂上りにお風呂を洗ってしまえば、衣服が濡れてしまうこともありません。

 

浴室内を一回キレイにクリーニングすると分かりやすいのですが、普段身体を洗っている場所を中心に、油汚れがまた発生していきます。

 

ですので、油汚れが発生する箇所を中心に、普段のクリーニングをいただくだけで大丈夫です。

 

 

▼関連ブログはこちらから▼

第1回目:おすすめのハウスクリーニング方法 お風呂のカビ

第3回目:おすすめのハウスクリーニング方法 お風呂の水アカ汚れ

第4回目:おすすめのハウスクリーニング方法 お風呂の鏡

ハウスクリーニングってどんな仕事? 洗剤編

 

 

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