ご家庭でもできるハウスクリーニング方法の第19回目です。

 

今回で、ご家庭でもできる、おすすめハウスクリーニング方法のラストになります。

 

前回まではお風呂、レンジフード、エアコン、キッチン、洗面台、トイレ、窓ガラス、網戸、サッシ、床、巾木、ベランダ、玄関の効果的なクリーニング方法についてご紹介しましたが、今回は建具です。

 

建具とは扉、枠、カーテンレール、コンセントプレート、スイッチプレート、照明カバー、棚等のことを、ここでは言います。

 

建具

 

 

 

 

 

 

まだまだお伝えしきれていないこと、言葉足らずの点があったかと思いますが、これでひとまず、家の中の掃除は、一通り完成できるかと思います。

 

壁紙も汚れますが、掃除をすることで、剥がれたり、破れたりする恐れがありますので、壁紙のお掃除は、あえて含んでおりません。

 

では建具のおすすめクリーニング方法をご紹介します。

 

建具の汚れの種類とは?

ホコリ、油汚れ、手垢、タバコのヤニ等様々な汚れ

 

建具の汚れが発生する場所

①扉

②枠

③カーテンレール

④コンセントプレート

⑤スイッチプレート

⑥照明カバー

⑦棚

 

建具の汚れに必要な洗剤、道具

①タオル

②マイクロファイバークロス

③中性洗剤

 

建具の汚れを効果的にとる方法

①水で絞ったタオルで、汚れを拭き取る。

②汚れがひどい場合は、先に水で10倍程度に希釈した中性洗剤で絞ったタオルで、拭き掃除する。

③拭きムラなく、キレイに仕上げたい扉や棚は、仕上げに乾いたマイクロファイバークロスで乾拭きする。

 

建具の汚れを取るときの注意点

①長年掃除をしていない建具の場合、ホコリや汚れが相当ひどい場合があります。 必要に応じて、拭き掃除の前に掃除機掛けをする等をお願いします。

 

②コンセントプレートやスイッチプレートは、白い樹脂製のカバーを採用しているケースが多いですが、経年劣化でボロボロになっている場合があります。 その場合、無理にキレイにするよりは、ホームセンターで購入して、交換することも可能です。

 

クリーニング後の汚れ対策

大掃除等の、年に1回程度の掃除でよいと思いますので、長年放置せずに、定期的な掃除がよいと思います。

 

これから年末を迎えますので、皆さんのご自宅の大掃除の参考になれば、うれしいです。

 

 

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